独特の暖かみ、風合いを活かし
オリジナリティあふれる価値観を刺繍の
「糸」で表現します。
ニット生地、布帛や布団生地(大判)に加え皮革に
も刺繍を行います。合わせてスパンコール、ライン
ストーンやワッペンなどの作成、加工も同時に行っ
ております。
生産ラインにつきましても複数所有しておりますの
でクイックなご対応ができる体制をとっております。
ニット生地への通常刺繍です。
刺繍は糸の太さが影響するため特に細かい部分の表現の難易度が高くなります。
また生地が柔らかいと刺繍針が生地を貫く際に生地自体にゆがみが生じるためデザインが崩れます。
当社では生地の素材と刺繍のデザインを考慮し最適な刺繍データを作成します。
素材の硬度が高いと針が刺さらないため従来はバッグ等に使用される合成皮革への刺繍は困難でした。
弊社では合成皮革素材と刺繍デザインとの相性を考慮して刺繍を行うため、高速で刺繍加工できる技術があります。
チェーンステッチという独特の風合いが特徴の刺繍技法があります。
この手法は通常の刺繍とは異なる立体感や風合いが表現できます。
しかしこの刺繍技法はチェーンステッチ専用の刺繍機材が必要となることがデメリットでした。弊社では三角のモチーフを連続して刺繍することでチェーンステッチのような風合いの刺繍が可能です。
今までのスパンコール装飾の手順は❶通常刺繍の後に別工程で❷スパンコール装飾を行う2工程でした。
弊社が持つ刺繍技術でシークイン装置を使用するとその2工程が同時に行うことができ短納期化、効率化に繋がります。
ただし機械を使用してスパンコールを縫い付けていくため精密な刺繍データを作成する技術とシークイン装置を確実に操作する卓越した技術が必要です。
様々な素材(テープ・ヒモ・束ねた糸等)を刺繍糸と一緒に縫い付ける手法で表面の凹凸感や立体感を表現できる刺繍技術のこと。
素材と縫い方の組み合わせによって無数にデザインのバリエーションが広がります。
ただし3~5mm程度のコード紐にピンポイントで高速の刺繍針を刺していくため高度な刺繍技術が必要です。
小ロットでオリジナルのデザインをプリントすることができます。